MacBook ProのTouchBarを破損!どのように修理するのか困っていたところに、Appleの神対応が!

タッチバーのキズ Mac

私が愛用していたMacBookPro13インチのTouch Bar付き。

知らないうちにTouch Barの一部が破損していました…。
保護ケース、保護シートを貼って大事に大事に使っていたのに…。

今回は、その修理の顛末を書いてみます。

調べてみると、TouchBar自体の不具合についての記事は多くても、TouchBar部分の物理的破損についての記事はほとんどありませんでした。

というか、見つけられませんでした。

なので、今夏の私の経験が誰かのお役に立てれば。

Touch Barにキズが…

MacBookのTouchBarには賛否両論がありますよね。

私も正直いって物理ボタンでファンクションキーが並んでいれば十分なんですが、Appleはどうしても今後TouchBarを普及させたいようです。

また、TouchBar付きがAppleの中での「最新」ということもあるため、MacBookProを買うときはTouchBar付きにしました。

実際は常にファンクションキーを表示させて使っているだけなので、物理ボタンとなんら変わらない状態ですが(笑)

ファンクションキーが効かない?

しかしある日、ファンクションキーが効かないことに気づきました。

私は個人的にカタカナ変換にF7、半角アルファベット変換にF10をよく使ってるんですよね。

あれーおっかしいなぁ?と思いファンクションキーをよく見ると…
汚れか光の加減か?

なにか様子が変です。

TouchBarに破損があった

よく見たら、一部が破損していました…

もう大ショックです。

タッチバーのキズ

あらゆる保護をして大事に使っていたのに、よりによってTouchBarの部分が破損するとは…。

そして、ファンクションキーが効かないことが実際、かなり不便です。使う人とそうでない人がいると思うのですが、私は使うタイプでした。

いつ破損したのか全く記憶がありません。

何か物を落としたことによる破損なら、ピンポイントでTouchBarの部分だけというのは考えにくいです。

なにか小さく固いものがここに載った状態でトップカバーを閉めてしまったりしたのかもしれません。

修理にはいくらかかる?

ググってみると、TouchBarの修理にはそれを制御しているロジックボードの交換が必要になるケースが多いとのこと…。

先ほどは書き忘れましたが、TouchBarはファンクションキーだと機能しないのですが、他の表示にすると機能するという状態でした。

システム環境設定にもTouchBarの項目は残っています。

すると、ロジックボードもヘン…?

単なるTouchBar部分の物理的破損であればそこだけ交換修理されるという可能性があると思いますが、そうではない場合はやはりロジックボードごとの交換で、ググってみると修理費用は16万円超えという恐ろしい数字が…。

いや…16万円と言ったら、MacBookAirの512GBでメモリを16GBにしてもお釣りが来るんですけど…(税抜で 笑)

Genius Barで相談

というわけでだましだまし使っていたのですが、そうこうしてる間にMacBookPro1年の保証期間の期限が迫ってきました。

なので、意を決してGenius Barで相談することに。

ファンクションキー表示のときだけ効かなくなり他の表示のときは反応するという状態は、TouchBar部分の物理的破損とは別にロジックボードに異常がある可能性も否定できないかも、と先ほど書きましたが…

よくよく考えてみれば、ロジックボードの異常が起因であれば保証で直せるかもしれないんですよね。

まあ、見た目に明らかな物理的破損があるので分はかなり悪いですが。

というわけで保証期間内に一度相談してみようとGenius Barで相談することに。

ちなみにPCのブラウザで初めてGenius Barを予約するときは2ファクタ認証がありますので、びっくりしないようにしてください。
以下の記事で触れています。

まあ、最初からアプリで予約すれば問題ないんですが (笑)

Genius Barでの神対応!

ダメ元でGenius Barでおそるおそる症状を伝えMacの状態を伝えてみたところ…

担当のお兄さんから「他に効きにくいキーとかないですか?」との質問。

いや、特にはないんですけど…と言うと、

・キーの不具合ということであれば、水濡れなどが無い限りは保証内でTouchBarを含めて丸ごと交換してもらえる可能性がある。

・ただしTouchBar部分に明らかな破損があるので、どういう判断になるかは分からない

・ダメ元でキーの不具合ということで修理部門に出してみる

・もし保証内で直せるなら受付のメールが、保証内で直せない場合は見積もりのメールが来る

とのこと。

いや〜神対応とはこのことですね!

で、無理やり「G」のキーが効きにくいことがある、という愁訴を付け加えることに。

まぁ、まるっきりウソ八百というわけではないです。

前述したようにTouchBarが「ファンクションキー表示のときだけ効かない」ということそれ自体は、内部の不具合を示唆するものです。物理的破損が原因であれば、TouchBarはどんな表示の場合だろうご効かなくなるはずですから。

ただここで敢えてTouchBarに限った愁訴にして破損部へ着目させるメリットはあまりないわけで。

保証内で修理してもらえた!

そして!

なんと!

修理受付のメールが…(T_T)

保証内で直りました!!!!

正直、16万超えを請求されたら諦めようと思っていたんですよね…。
前述したようにMacBookAirのカスタマイズモデルも買える金額ですし、さすがにコストパフォーマンスが悪過ぎるので。

でも、いつも破損したToucBarを見続けながら数年間使い続けるというのも辛いな…と暗澹たる気持ちだったので、凄く嬉しかったです。

Genius Barで対面で相談することは大事

やっぱりこういう場合、Genius Barで対面でやりとりするのは大事かな、と思います。

今回のTouchBarも、その微妙な破損の状態を直接見ることでこのような提案をしてくれたわけですし。
これがバッキバキに割れたりしていたらさすがに無理でしょうが、その判断も直接見てもらったからこそすぐについたわけです。

まあ、あとは担当してくれる人による、という運ゲー的要素ももちろんありま
すが…。

教訓:まずはGenius Barで相談を!

近くにGenius Barが無い場合は仕方ないですが…。

ただ、その場合も電話サポートを通して写真で状態を説明する、という方法をとれる場合があります。

なので、

教訓その2:Genius Barに行けないときは、電話サポートを!

です!

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