私はMacユーザーです。
しばらくMacBookPro 13inch mid-2014を使っていましたが、一昨年前の年末、MacBookPro 13inch 2018の特盛に買い替えました。
価格は40万円を優に超えました。
PayPayで10万円は戻ってきましたが…(^^)
そんなMacBookProなので、なるだけ傷を付けずキレイに使いたいと思うのは人情でしょう。
なので、今のMacBookProはかなり気合を入れて保護をしています。
今回は、私がどんな保護をMacBookProにしているのかを御紹介しようと思います。
以前に使っていたMacには傷がついてしまった
以前に使っていたMacBookPro 13inch mid-2014も実はほぼ特盛で買っていました。
大事に大事に使っていたのですが、その時の私はMacのせっかくの美しいデザインを隠すのはもったいないと思っていました。
そのため、表面を保護する薄いシートのみ貼って使用していたのです。
そのシートはマットシルバー調でMacの表面仕上げと違和感がほとんどなく、それでいてMacのデザインは損なわないものだったので(薄いシートですから)、なかなかに気に入っていました。
しかし、購入して半年ほど過ぎたとき、出先で不注意が原因でデスクから落としてしまったのです。
幸いその後も動作に関しては正常でしたが、ひどい傷ができてしまいました。
傷を付けてしまった直後はしばらく放心状態でしたね〜…
Macの使用自体はその後も問題なかったのですが、若干のモチベーション低下と、Macを見るたびに苦しい気持ちになるという状態がしばらく続きました。
また仮に落としたりしていなくても、日々持ち運んで使い続けることにより、どうしても本体には負担がかかります。
これ、ちょっと分かりづらいですが、湾曲している所のエッジ部にシャープさが失われてしまっています。
場所を問わずヘヴィユースしていると、こういう劣化も起こります。
新しいMacは徹底的に保護することに
MacBookProに傷を付けてしまった経験から、私は悟りました。
Macのデザインと表面仕上げは確かに美しいものですが、それだけになおさら、それを台無しにしてしまうようなアクシデントがあったらショックは非常に大きいものがあります。
なので、普段の使用時にはMacのその美しさを十分に味わうことができないとしても、「その美しさを損なわずに保つことができている」と常日頃感じていることができる喜びの方が勝る、と。
そのため新たなMacBookProは、たとえそのデザインが隠されてしまうとしても、徹底的に保護することに決めたのです。
なお、このMacBookProですが、購入時からトップカバーに傷が付いており、Appleに無償修理(パーツ交換)をしてもらっております。少しの傷でも許せませんからね!
それの経緯についてはコチラをどうぞ。
筐体 (きょうたい) の保護
まず、なにはともあれ筐体の保護です。
筐体をしっかりと保護するためには、薄いシールなどではなくハードケースが必要です。しかもなるだけカバーできる範囲が大きいケースが。
しかし、MacBookPro用に市販されているケースは、筐体の側面まで保護はできないデザインが非常に多いです。
そんな中、見付けたのがこのケースです。
側面も保護できるデザインとなっており、エッジ部も十分に保護することができます。
色はほぼブラック。
Macの美しいマット仕上げは見ることができませんが、しっかり保護してくれることを何よりも優先すべきです。
このハードケースはフィッティングも良好であり、使用感には非常に満足しています!
キーボード・ディスプレイの保護
ディスプレイはもちろんですが、キーボードも保護しておきたいところです。
Macはキーだけを取り外して清掃することができません(分解しないと無理ですが、そうすると保証が受けられません)。
すると気になるのがキーと筐体の間に入り込む小さなホコリやゴミです。
一見して見えなくても絶対に入り込んでいるはずですし、場合によっては故障の原因になります。
また、使っているうちにキーや筐体細部の汚れも気になってくるものですが、掃除には意外と手間取ります。掃除に際して前述した「キーと筐体のスキマ」にホコリが入ってしまう可能性もあります。
というわけでキーボードカバーもマストなわけですが、購入したものはこれ。
キーボードカバー、ディスプレイフィルム、トラックパッドの保護シートがセットになったものでした。
キーボードカバーは非常に薄い透明シートでできており、キーボードとのフィッティングはピッタリです。
見て下さいこの精度!
一見する保護カバーが付けてあるとは分からないほどです。
タイピングのタッチにも違和感がほぼありません。
なおディスプレイの保護フィルムですが、特記すべき特徴はありませんでしたが、使用には全く問題のない品質でした。
パームレスト・トラックパッドの保護
これは必ずしも必須ではありませんが、パームレストは文字通りタイピング時には常に手を置いておく部分になりますので、当然それだけ汚れやすくなります。
MacBookのトラックパッドも非常に優秀なシステムで、Macにした理由の半分くらいは実はこのトラックパッドなのですが、当然毎日のようにタップしたり指を滑らせたり過酷に使用します。
汚れるのは当然ですし、場合によってはせっかくのマット仕上げがツルツルになってしまう…とまではいかなくても、なんとなくツルっとなってしまって質感が他の部分と変ることはあります。
今回は保護できるところはする、というコンセプトなので、パームレストとトラックパッドの保護シールも購入して貼っておくことにしました。
購入したものはこれです。
※先ほど御紹介したセットにもトラックパッド用のシートが付属していたので、トラックパッド用保護シートがダブしまうということになりますが、もう1つの保護シートはバックアップで持っていることにしました。
これがシートを貼ったところです。
ほとんど違和感ないです!
この状態で、心置きなく持ち運び、使いまくっています。
考え方は人それぞれ
今回はこのように厳重な保護をして使っている私ですが、考え方は人それぞれです。
美しいデザインと仕上げを隠してしまうのはもってのほか、という考えもあると思います(以前の私のように)。
それで少々の傷が付いたとしても、それは普通に使用していけば当たり前のことで、それを気にする必要はない、という考えもまたアリだと思います。
ただ、私の場合はキレイな道具に傷が付くと気になってしまってモチベーション低下につながることが分かったので、保護するという方針にしたということです。
あとは…もしMacの買い替えに際して今使っているものを売却する場合、傷が少ない方が当然、買取額は上がると思われます。最初から売るつもりで買うわけではありませんが、その可能性がある以上は、なるだけキレイに保っていたいものです。
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